寄り添うペット葬

通話料無料

24h
365日

0120-990-071

対応エリア一覧

対応エリア一覧

【東京都台東区】ペットが死亡したら葬儀はどうする?火葬から供養まで

東京都台東区でペットを飼われている、全ての飼い主さんへ。

愛するペットが亡くなったときの葬儀手順はお分かりですか?いつか訪れるお別れのときを悔いの残らないものにするためにも、予め一連の流れを覚えておくとよいですよ。

本記事では、ペットが死亡したときの安置方法を始め、火葬や供養方法までの手順や費用、注意すべきポイントについて詳しく解説します。

大好きなペットが死亡したとき

大好きなペットが死亡したとき

家族の一員であった大切なペットが亡くなった時、辛く悲しくて何も手につかない状態になってしまうことと思います。

しかしペットが亡くなった後、飼い主さんはやらなくてはならないことが沢山あります。ここでは、ペットが亡くなったときにすべきことをご紹介します。

自宅で行う遺体の安置方法とお手入れ

動物は死亡すると死後硬直が始まります。そのため、放置してしまうと四肢がピンと伸びきった状態で筋肉が硬直し、ペット用の棺桶や段ボールに収まらなくなってしまいます。

ペットの死亡が確認できたらまずはまぶたをそっと閉じ、優しく体の内側に肢を織り込むように曲げてあげるようにしてください。

死後硬直が終わると今度は体が緩み、体液や糞尿などが漏れ出す恐れがあります。そのため遺体を清潔に保つためにも、お湯で濡らしたガーゼやタオルなどで優しく体を拭いてあげましょう。このとき水分を残さないように、ガーゼやタオルはしっかり絞ってから使用してください。

また遺体は大変傷つきやすいため、移動させるときは必要以上に揺さぶらないように注意しましょう。

遺体を棺に入れる際は新聞紙やペットシート、タオルを棺の底に敷きます。遺体を安置した後は、腐敗を防ぐために保冷剤を敷き詰めます。特に腹や腰を中心に冷やすことが大切です。保冷剤は溶けてきたらその都度交換をしてください。

遺体の保冷には気温管理も大切です。夏はクーラーで室温を低めに保ち、冬でも室温が適切に保てるようにします。季節によって腐敗の進行度が異なるため、適切な室温管理を心がけましょう。

犬の死亡届の提出は忘れずに

猫やハムスター、うさぎやインコなどのペットは死亡届の提出は必要ありません。しかし犬の場合は、狂犬病予防法に基づき死亡届の提出が必要となります。

東京都台東区の場合、保健所に死亡届の提出を行います。提出期限は死亡後30日以内と決まっていますので忘れずに行いましょう。

ただしマイクロチップ装着した犬については環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」のサイトにアクセスを行い、こちらに届出を提出してください。(この場合、保健所の提出は不要です)

【関連記事】 犬の葬儀費用はいくら?必要な手続きから火葬方法について

東京都台東区でペット火葬をお願いするには?

東京都台東区でペット火葬をお願いするには?

現在、ペットの遺体は火葬して遺骨にするのが一般的です。ご自宅に庭や私有地があれば土葬を行うことも可能ではありますが、衛生面の観点やご近所トラブルなどから行う方は減少しつつあります。

ではペット火葬をお願いする場合、どこに依頼すればよいのでしょうか。

自治体(台東区役所)

ご家庭で飼われていたペットが死亡したとき、各自治体で有償にて引き取りを行っています。

東京都台東区役所の場合、台東清掃事務所に連絡をすると、1頭あたり2,600円で火葬から埋葬までを行ってくれます。ただし体重制限があり、1頭あたり25kg未満までとなっていますので、大型犬の依頼は残念ながら行うことはできません。

また多くの自治体の場合、他のペットたちと合同で火葬と埋葬が執り行われるため、個々に遺骨を返却してもらうことができませんので注意が必要です。

  • 【こんな人におすすめ】
    ・費用を抑えたい
    ・遺骨の返却を望まない

ペット霊園や寺院

ペット葬儀全般を執り行うことができるのが、ペット霊園や寺院です。なかにはペット葬儀の中でお経を読み上げてくれるところもあるようです。

希望があれば、ペットのお墓を建てることができたり、将来一緒のお墓に入ることも可能です。ただしその場合、毎年供養料や安置料などが発生してくるため、ご家族でよく話し合って決めることをおすすめします。

また充実したサービスの提供からどうしても葬儀費用がかさんでしまうことも。ご自身が希望する予算内に収まるかも合わせて確認が必要となります。

  • 【こんな人におすすめ】
    ・人に近い葬儀を執り行いたい
    ・一つの場所で全て葬儀を行いたい

訪問ペット火葬(葬儀会社)

ペット火葬から収骨までを行ってくれるのが、訪問ペット火葬です。火葬炉を搭載した火葬車で自宅や希望する場所まで葬儀スタッフが出向いてくれます。

ただし葬儀会社によっては火葬車のサイズに制限があったり、場所によって訪問ペット火葬が難しかったりする場合があるため、一度葬儀会社に問い合わせをして確認をすることをおすすめします。

  • 【こんな人におすすめ】
    ・自宅でゆっくりお別れを希望
    ・遠方まで足を運ぶことが難しい

ペット火葬の種類について

ペット火葬の種類について

ペット火葬の依頼先を決めたら、火葬の種類を選択する必要があります。ペット火葬の場合大きく分けて2つの種類があり、そのうちの1種類にはさらに2つの選択肢の中から希望する火葬方法を選ぶ必要があります。

合同火葬

同じ時期に亡くなった他のペットたちと一緒に火葬されるのが「合同火葬」です。費用を最も抑えることができる方法でもあります。

ただし合同火葬を選択した場合、個々に遺骨を返却してもらうことができず、多くのペットの遺骨は合同墓地で供養されます。

合同墓地の場所は、依頼先によって異なりますので、お墓参りを希望する場合は各依頼先に確認を取ることをおすすめします。

個別火葬

個々で火葬を執り行うのが「個別火葬」です。個別火葬には個別一任火葬と、個別立会火葬の2種類に分かれており、2つの違いは火葬から収骨まで葬儀スタッフに任せるか、ご自身が立ち会うかのどちらかを選ぶことができます。

費用面に関しては、個別一任火葬よりも個別立会火葬の方が割高となります。

東京都台東区でペット葬儀をお願いするといくらかかる?

東京都台東区でペット葬儀をお願いするといくらかかる?

東京都台東区でペット葬儀を依頼する場合、気になるのは費用面ですよね。一体どれくらいの金額がかかるのでしょうか。

下記はそれぞれの依頼先でペット火葬をお願いした場合の平均金額をまとめたものです。

火葬方法
自治体合同火葬¥2,600
ペット霊園、
寺院
個別一任火葬¥24,436~
個別立会火葬¥44,936~¥45,507~
合同火葬¥16,250~¥17,250~
訪問ペット火葬個別一任火葬¥26,840~
個別立会火葬¥32,820~
合同火葬¥22,420~

※税込価格
※上記費用は、各種火葬方法の料金を平均で算出したものです。ペットの種類や大きさによって金額は変わりますし、各葬儀会社によっても料金が前後してきます。あくまで目安としてお考えください。

「費用をとにかく抑えたい」と希望する場合は、自治体に依頼するのが最も費用を抑えてペット火葬を執り行うことができます。

ただ自治体依頼の場合ですと、ペットとの最後の別れをきちんと行うことができなかったり、遺骨の返却ができないので自宅供養などを行うことができません。

「悔いのない葬儀を行いたい」「火葬後の供養も責任もって自分で行いたい」と考えているのであれば、ペット霊園や訪問ペット火葬を依頼することをおすすめします。

ただしペット霊園や訪問ペット火葬の場合、自治体と比べると費用がグッと上がります。ご自身の予算内に収まるのはどの火葬方法かをよく検討して比較した上で、依頼先を決めるとよいでしょう。

ペットの遺骨の供養方法

ペットの遺骨の供養方法

ペット火葬が無事に終わり、小さな骨壺に遺骨が収められます。その際、ペットの遺骨をどのように供養すればよいのでしょうか。

自宅供養

ペットの遺骨は、自宅でも保管できます。生前のペットの写真の隣に置いたり、特別な場所に置いたりして大切に保管しましょう。

ただし、自宅での保管には注意が必要です。気温の変化によってカビが生える可能性があるため、愛するペットの遺骨がカビることを防ぐためには、骨壷にシリカゲルを入れることがおすすめです。

ペット霊園で供養

ペットの遺骨を供養する際、ペット霊園ではペット専用のお墓に保管することができます。

お墓には合祀と個別の2つのタイプがあり、合祀は複数のペットの遺骨と一緒に埋葬するお墓のことで、合同火葬で一緒になったペットの遺骨が納められます。

個別の場合は、個々のペットの遺骨のみを埋葬するお墓であり、個々で火葬したペットの遺骨を納めることができます。

納骨堂で供養

遺骨を供養する場所である納骨堂には、骨壷を収納するための棚が設置されています。各飼い主ごとに専用のスペースが用意されており、他のペットの遺骨と共に収められています。

墓石の購入が不要なので、場所の購入だけで済むことや、墓石を購入する場合と比べて費用を節約できるメリットがあります。

納私有地に埋葬供養

ご自身が所有する土地にペットの遺骨を埋葬する方法があります。

ペットの遺骨の大きさにもよりますが、30cmほどの不可さまで穴を掘ります。穴を掘ったら、遺骨を骨壺から取り出し、自然素材のタオルや紙などで包んでから穴に埋めましょう。

その後土を戻しますが、お墓となる目印として冥福をお祈りします。お花や木などを植えて目印にしてもよいですね。

散骨供養

近年ではペットの遺骨を散骨する方も増えてきています。散骨とは遺骨をパウダー状に細かく粉骨し、思い出の場所や希望場所に撒く葬送方法となります。

こちらは一部の葬儀会社が執り行っているため、希望する場合は確認してみるとよいでしょう。

【関連記事】 ペットの遺骨をみんなはどうしてる?自宅保管や納骨などの選択肢について

まとめ

【東京都台東区】ペットが死亡したら葬儀はどうする?まとめ

本記事では東京都台東区でペットが死亡したとき、どのように葬儀を執り行えばよいのかをご説明しました。

我が子のように愛したペットが静かに目を閉じ、虹の橋を渡ってしまうのはとても悲しいものです。とはいえ、いつまでも悲しんでいることはできず、きれいな状態で亡きペットとお別れをするためにも、しなくてはならないことがたくさんあります。

安置、死亡届、葬儀会社の手配、日程調整など、やることが多すぎて一人では手が付けられない方もいらっしゃるかもしれません。

そんなとき、ペット葬儀に関する相談からご提案、葬儀対応まで行っているのが『よりそうペット葬』です。

よりそうペット葬は、ご自宅まで葬儀スタッフが伺う訪問ペット火葬を行う会社です。

24時間365日専任スタッフが、親切丁寧に飼い主さんの気持ちに寄り添いながら、最適な方法を一緒に考えながらご提案させていただきます。その際、相談料やお見積りは無料ですので、安心してご相談くださいね。

お客様の声

  • 細やかな気配りをありがとうございました

    細やかな気配りをありがとうございました

    忙しい時期でありながらこちらの希望を聞いてくださり、大変感謝しております。 四十九日にもご丁寧にお手紙をいただき、細やかな気配りに感心いたしました。 また機会あれば、お世話になりたいと思っております。 ありがとうございました。 [続きを読む]

ペット葬儀に関するコラム

  • 猫のペット葬儀費用相場と火葬までにすること

    猫のペット葬儀費用相場と火葬までにすること

    愛猫との生活はかけがえのないひとときですよね。いつまでも続いて欲しいと願う一方、いつかはお別れのときがやってきます。 大切な愛猫には心から安らかに、そして安心して虹の橋を渡ってもらうためにも、残された飼い主さんがきちんと葬儀を執り行ってあげたいものです。 本記事では愛猫が亡くなったときまずすることから、ペット葬儀における費用相場、ペット葬儀業者を選ぶポイントについてご紹介します。 猫が亡くなったときにすること 愛猫が亡くなったときに真っ先にすることは「安置」です。大切な家族である愛猫が心安らかに眠れるように、丁寧に行いましょう。 まず最初に目を開けた状態であれば、静かに目を閉じてあげてください [続きを読む]

  • ペットのお骨上げに関するマナーや注意点について

    ペットのお骨上げに関するマナーや注意点について

    ペットの葬儀でも、私たち人間と同じようにお骨上げをします。しかしそうは言っても、実際にどのように行われているのか、人間との違いはあるのかなど分からないことだらけかと思います。 本記事では、ペットのお骨上げに関するマナーや注意点などを詳しくご紹介します。 お骨上げは「火葬が主流の日本ならではの習わし」 お骨上げは「火葬後に箸でお骨を拾い、骨壺に納めること」を言います。主に親族や遺族などの縁のある人達によって箸で拾い上げられます。 これは収骨や拾骨と呼ばれ、火葬の歴史が飛鳥時代からある日本ならではの『習わし』でもあります。 骨上げでは材質や長さが異なる「違い箸」が使用され、材質は木製や竹製の物が一 [続きを読む]

  • リスが死んだらすべきこと|死ぬ前に見せる兆候から火葬方法について

    リスが死んだらすべきこと|死ぬ前に見せる兆候から火葬方法について

    愛らしい仕草で私たちを癒してくれるリス。特に縞模様が綺麗な「シマリス」は、ペットとして飼われているリスの中で最もポピュラーですよね。 シマリスの平均寿命は約6〜10年といわれ、いつまでも一緒に過ごしたい思いとは裏腹にいつかはお別れをする日がやってきます。 そのとき後悔することなくお別れをするためにも、どのような葬儀を行いたいのか事前に考えておく必要があります。 本記事では、リスが亡くなったときにすべきことから火葬方法、かかる費用までを詳しくご紹介します。 ペットのリスが死んだらまずすべきこと リスは死後2〜3時間ほどすると死後硬直が始まります。呼吸がなく、手足が硬直し始めたら亡くなっている可能 [続きを読む]

  • 爬虫類(ヘビ・トカゲ・カメ)が死んだら?火葬後の骨は残る?ペット火葬について

    爬虫類(ヘビ・トカゲ・カメ)が死んだら?火葬後の骨は残る?ペット火葬について

    ヘビやトカゲ、カメなどの爬虫類が亡くなったとき、爬虫類愛好家の飼い主さんたちにとっても、火葬や供養について疑問を抱くことがあるかと思います。 そもそも犬や猫と同じように、爬虫類も火葬をすることは可能なのでしょうか。また、他の供養方法や遺体の安置方法にはどのような選択肢があるのでしょうか。 本記事では爬虫類の火葬方法から、亡くなったときの安置方法、火葬後の疑問までを詳しくご紹介します。 愛するペットである爬虫類が亡くなったとき、不安にならずにすむようにぜひご参考になさってくださいね。 爬虫類(ヘビ・トカゲ・カメ)が死んだらどうすればいい? 爬虫類は、死後2時間〜24時間くらいから死後硬直が始まり [続きを読む]

ペット図鑑

    記事が見つかりませんでした。