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【東京都港区】ペット火葬はどこで行う?自宅は可能?ペット葬儀について
高層ビルやマンションが立ち並ぶ東京都港区。ご存じの通り、都心3区に数えられるブランド力の強い街でもあります。
そんな東京都港区でペットを飼われている飼い主さんも多いかと思いますが、もしも大切なペットが亡くなったら、ペットの葬儀や火葬はどのようにお考えでしょうか?
いつかは訪れるペットとのお別れ。誰もが考えたくはないことですが、命ある生き物には必ず訪れます。そのとき後悔のないお別れをするためにも、事前にペット葬儀について知っておくことは大切です。
本記事ではペット火葬の種類からどこで依頼をするべきか、自宅でも執り行うことはできるのかなど、ペット葬儀に関する疑問についてまとめました。
ペット火葬はどのように行うのか
もしもペットが亡くなったら、火葬はどのように執り行うのでしょうか。ペットの場合、火葬方法は大きく分けて2つあり、どちらで行うのか選択する必要があります。
他のペットと一緒に「合同火葬」
同じ時期に亡くなった他の家のペット達と一緒に火葬する方法を『合同火葬』といいます。
合同火葬は毎日執り行われているため、家族であるペットの供養を迅速することが可能です。また費用も最小限に抑えることができます。
ただし多くの合同火葬の場合、ペットの遺骨を返してもらうことができません。そのため、火葬後は自宅に連れて帰りたい、お墓に入れたいと検討中の方は合同火葬は選ばないことをおすすめします。
- 合同火葬の平均金額(相場)/14,730円 ※1
個別で行う『個別火葬』
1体ずつペットを個別で火葬する方法を『個別火葬』といいます。さらに個別火葬には「個別一任火葬」と「個別立会火葬」に分けられ、どちらかを選択する必要があります。
個別一任火葬
ペット葬儀会社に火葬から納骨まで全ておまかせする方法を「個別一任火葬」といいます。
納骨後は、骨壺に入ったペットの遺骨を返骨してくれます。
ただし業者によっては、骨壺や骨袋の代金が別途発生する場合がありますので、あらかじめ確認をしておくとよいでしょう。
- 個別一任火葬の平均金額(相場)/25,638円 ※1
個別立会火葬
火葬からお骨上げ、納骨まで飼い主さんが立ち会いのもと行われる方法を「個別立会火葬」といいます。
費用は立会火葬や個別一任火葬と比べ、高めに設定されていることが多いです。また個別一任火葬でもお伝えしましたが、業者によっては骨壺や骨袋が別途発生する場合があります。
ペット葬儀会社の中には、人と同じように葬儀を執り行ってくれるところがあります。ご自身の希望の条件と照らし合わせながら検討することをおすすめします。
- 個別立会火葬の平均金額(相場)/41,088円 ※1
※1. あくまでも平均金額であり、各業者によって金額は異なります。正確な料金内容については各業者にご確認ください。
東京都港区でペット火葬をしたい場合はどうしたらよいか
東京の中心地の一つ港区。
ペットが亡くなったとき、葬儀を執り行ってくれるところはあるのでしょうか。
港区の自治体に連絡する
港区役所では、区から委託を受けたみなとリサイクル清掃事務所がご自宅に引き取りに伺います。ご希望の方は、みなとリサイクル清掃事務所に連絡が必要です。
費用に関しては動物死体処理手数料として1体3,000円かかり、体重25kg未満の犬や猫などのペットに限ります。それ以上の体重のペットに関しては、専門の業者に依頼をお願いしているそうです。
費用面に関して、最も安価で火葬を執り行うことが可能です。そのため、なるべく費用を抑えたい方や、遺骨を保管する場所がない方にはよいでしょう。
ただし自治体での火葬は、合同火葬が一般的です。そのため、遺骨を返却してもらうことができませんので、注意が必要です。
ペット霊園に依頼する
ペット霊園では、葬儀全般を執り行うことができます。火葬、お骨上げ、収骨はもちろんのこと、希望があれば合同墓地や個別のお墓にて供養することが可能です。
ペット霊園の中では、お経を読み上げてくれるところもあるため、宗教的な兼ね合いでお願いしたい方も多いようです。
ただし全てを執り行うことができる場所であるため、費用面はどうしても高額になりがちですし、お布施が必要な場合があります。(お布施相場3,000〜5,000円)さらに供養後は年間で供養料や安置料などが発生してきます。
また自宅から定期的に供養ができない場所だと、後々移動などで苦労することがあるかもしれません。
それらを考えた上で問題がない場合は、人と同じように手厚く対応してくれるので、納得のいくペット葬儀を行いたい場合はペット霊園を依頼するとよいでしょう。
訪問ペット火葬業者に依頼する
ペット葬儀会社が飼い主さんのご自宅や指定した場所まで訪問し、火葬炉を搭載した車で火葬を行ってくれます。
そのため飼い主さんは移動する必要がないため、ご高齢の方や身体が不自由な方、忙しい方にとっては非常にありがたいサービスでしょう。
また、ペットが慣れ親しんだ場所で最後のときまで一緒に過ごすことができるので、ゆっくりペットとお別れをすることができます。
ただし業者によって異なりますが、火葬炉を搭載した車が軽自動車から大型バンまで幅広いため、場所に制約がある場合は指定の場所で火葬を行うことが難しくなってしまうため、事前に業者と打ち合わせをする必要があるでしょう。
【関連記事】 ペット葬儀は自宅でもできる?訪問火葬のメリットとデメリット
東京都港区で納骨をするには?
東京都港区で納骨のみをしたい場合、どのような方法があるのでしょうか。
お寺にお願いをする
現在、東京都港区に納骨が可能なお寺は3寺あります。
・麻布称名寺
・大本山 弘法寺
・芝びしゃもん浄苑 正伝寺
なかには、ペットが使っていた遺品をお焚き上げをして供養してくれたり、月例法要、動物供養大祭などが執り行われたりするようです。
ご法要は「出逢えてありがとう」という感謝の気持ちをペットに伝えるためのものですので、そのときに改めて亡くなったペットと寄り添う時間を設けることができますよ。
お寺に納骨をする場合、年間管理費が発生します。どのくらいかかるのかについては、各お寺に確認していただくことをおすすめします。
自宅で手元供養をする
「お墓は維持費や管理が難しい」「ずっとそばに置いておきたい」などの理由で自宅で手元供養される方もいらっしゃいます。
ただし自宅でペットの遺骨を管理することになりますので、その分スペースが必要になったり、遺骨にカビが発生しないように継続的な管理が必要となったりしますので、その分手間ひまがかかる場合があります。
それでも愛するペットの遺骨を手元供養することで、飼い主さんの心が癒されることも事実ではありますので、どの程度まで手元供養をするのか、気持ちが落ち着いたら他の方法で供養する方法を考えてもよいかもしれません。
私有地や庭に埋葬する
ご自身に私有地(お庭や土地)があれば、その場所に遺骨を埋葬する方法があります。人の場合は「墓地埋葬法」という法律があるため庭に埋葬することはできませんが、ペットの遺骨に関してはこの法律に該当しないため、問題ありません。
そのためご自宅のお庭などに埋葬する場合は、約30cm〜1mほどの深めの穴を掘った上で遺骨を埋葬し、土をしっかりとかぶせた上で少し土が盛り上がるようにしましょう。そして埋葬後は、墓石を置くと目印になるので名前入りの墓石を置いてもよいかもしれませんね。
ただし注意しておきたいことが1つあります。ペットの遺体は法律で「一般廃棄物」として扱われるので、私有地以外の場所(公園、道路、マンション内の敷地など)に埋葬すると、法律違反になるので注意が必要です。
海に散骨する
ペットの遺骨を粉末状にし、海に撒いて自然に還す「海洋散骨(海洋葬)」という方法があります。
海洋散骨を行いたい場合は、個人で手配するのは手間がかかるのはもちろんのこと、費用も高額になるので専門の葬儀会社に依頼するのが一般的です。
海洋散骨を専門に扱っているペット葬儀会社や、人間とペットの両方の散骨を提供する総合的な葬儀会社に相談すると、適切な手続きやサポートを受けることができます。
費用面では、遺族が立ち会わずに業者に依頼する場合は約1〜3万円程度、遺族が立ち会って船を貸し切りでお願いする場合は、約30万円前後かかることが一般的です。
【関連記事】
ペットの遺骨はどうしてる?自宅保管や納骨などの選択肢について
ペットの遺体を土葬するのは法律違反になる!?後悔しないために知っておくべきこと
ペット葬儀会社を探すときのチェックポイント
ペット葬儀会社を探すとき、どのようなことを注視して選ぶことが望ましいのでしょうか。
ホームページをチェック
各ペット葬儀会社のウェブサイトにおいて、実際の店舗や作業の様子を収めた写真が掲載されているかを確認しましょう。イメージ画像ばかりである場合、情報の信憑性に疑問が生じる可能性があります。
また、ペット葬儀会社のウェブサイトが無料で作成されているかどうかもチェックが必要です。有料のウェブサイトであれば、より充実した内容や信頼性の高さが期待できます。
無料サイトに比べて、情報の精度や信頼性が向上している傾向がありますので、それらの点に留意して判断しましょう。
スタッフの対応の丁寧さをチェック
どんなに火葬料金が安くても、スタッフの対応が不親切だと心配ですよね。
電話やメールで問い合わせた時に、飼い主さんの気持ちに寄り添い、丁寧な対応をしてくれるか、質問にはっきりと回答してくれるかを確認しましょう。不信感がある場合は、依頼を検討し直すことをおすすめします。
料金プランをチェック
飼い主さんの要望に合ったプランを提案してくれるか確認しましょう。
料金については、分かりやすく明確な内訳が示されているかを確認し、追加料金や出張費用などが明記されているかもチェックしましょう。
さらに、一緒に最適なプランを考えてくれる姿勢が大切です。
施設情報と口コミ
ペット葬儀会社を選ぶ際は、施設情報も合わせて確認をしましょう。
実際に店舗や火葬設備が存在しているかをしっかり確認することが大切です。また、地域での評判や実績も注意深くチェックしましょう。ネットの口コミだけでなく、知人や友人の体験談も参考にすることで、信頼性の高い情報を得ることができます。
これらのポイントを押さえながら、自身に最適なペット葬儀会社を選ぶことが大切です。
まとめ
本記事では、東京都港区でペット火葬を執り行う場合の方法から、ペット葬儀会社を探すときに参考にして欲しいチェックポイントまでをご紹介しました。
もしもペットを飼われている飼い主さんが「亡きペットとの時間を1秒でも長く一緒にいたい」「自宅で葬儀を執り行いたい」とお考えであれば、訪問ペット火葬をおすすめします。
前述でもお伝えしましたが、訪問ペット火葬は自宅までペット火葬会社のスタッフがご希望の日時に訪問してくれるので、それまでゆっくりとペットとの時間を過ごすことができます。
また遠方まで足を運ぶ必要はありませんし、返骨後の埋葬方法をじっくり考える時間も作ることができます。
よりそうペット葬は、訪問ペット火葬を執り行うペット葬儀会社の一つです。専任スタッフが24時間365日受付を行っていますので、日中にお時間が取れない方でも安心して相談することができます。
もちろん相談料、見積りは一切かかりませんので些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
お客様の声
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忙しい時期でありながらこちらの希望を聞いてくださり、大変感謝しております。 四十九日にもご丁寧にお手紙をいただき、細やかな気配りに感心いたしました。 また機会あれば、お世話になりたいと思っております。 ありがとうございました。 [続きを読む]
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