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ペット葬儀に関するコラム

ペット葬儀に関するコラム

猫のペット葬儀費用相場と火葬までにすること

愛猫との生活はかけがえのないひとときですよね。いつまでも続いて欲しいと願う一方、いつかはお別れのときがやってきます。

大切な愛猫には心から安らかに、そして安心して虹の橋を渡ってもらうためにも、残された飼い主さんがきちんと葬儀を執り行ってあげたいものです。

本記事では愛猫が亡くなったときまずすることから、ペット葬儀における費用相場、ペット葬儀業者を選ぶポイントについてご紹介します。

猫が亡くなったときにすること

猫が亡くなったときにすること

愛猫が亡くなったときに真っ先にすることは「安置」です。大切な家族である愛猫が心安らかに眠れるように、丁寧に行いましょう。

まず最初に目を開けた状態であれば、静かに目を閉じてあげてください。亡くなった直後は、目が開いたままになっていることがあります。安らかな眠りにつけるように、そっと目を閉じてあげてくださいね。

次に、温かいお湯で身体を優しく拭いてあげます。ときには遺体から体液が排出されることもあるため、口や鼻、肛門などの部分にはガーゼを用いて清潔に保ちます。また愛猫の姿勢を楽にしてあげることも大切です。できるだけ早く、死後硬直が始まる前に愛猫が快適な姿勢になるよう配慮してあげてください。

最後にペット用の棺や段ボールに愛猫の遺体を慎重に収めたら、腐敗を防ぐために保冷剤を添えます。保冷剤は遺体の脇やお腹周りに配置しましょう。特に夏場は、保冷剤だけでは不十分ですので、室内の温度を20度以下に保つためにクーラーを活用することをおすすめします。

生前好きだったものを棺や段ボールに添えて

生前、愛猫が好きだったものや飼い主さんとの思い出の品を選びましょう。

一般的にペットの火葬で入れられるものは、淡いカラーのお花や少量のごはん(カリカリ)やおやつ(ちゅーる)など、火葬に支障を与えない品に限られていますので、プラスティック製のおもちゃなどは入れないようにしましょう。

また、今までの感謝の気持ちを込めたお手紙を添えてあげてもいいですね。

自治体に連絡は必要か

飼い猫が亡くなった場合、自治体への連絡は基本的に不要です。ただし、自治体によっては「飼い猫の登録」を行っているところもあるため、愛猫をお迎えしたときに自治体に登録した方は、死亡届を出すようにしましょう。

猫のお葬式におけるマナー

猫のお葬式におけるマナー

猫ちゃんのお葬式を行う、また参列をお願いされた場合、気を付けるべきマナーはあるのでしょうか。ここでは最低限覚えておきたい【5つのマナー】についてご紹介します。

①服装

猫ちゃんのお葬式では、基本的には黒を基調とした平服が適切です。斎場で行われる場合は喪服が好ましいですが、訪問火葬や霊園での葬儀の場合は、普段着でも問題ありません。

②焼香の回数

ペットのお葬式では、焼香の回数や作法は厳密に決まっていません。一般的には1回行うことが多いですが、迷った場合はスタッフに相談しましょう。

③写真撮影

ペットのお葬式では、最後の姿を記録するための写真撮影は問題ありません。ただし、他の参列者の感情も考慮して控えめに行うことが重要です。

④香りの注意

葬儀に参列する際は、香りの強い香水や整髪料は避けましょう。また、派手な装飾品や革製品の着用も控えめにすることがマナーです。

⑤メイクとアクセサリー

メイクやアクセサリーはナチュラルなものを選び、派手な色やデザインは避けましょう。特に革製品や毛皮のアイテムは、他の参列者の感情を考慮して控えるべきです。

猫ちゃんのお葬式では、全体的に落ち着いた雰囲気を保つことが大切です。マナーを守りながら、亡くなった愛猫に最後のお別れをしましょう。

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猫のお葬式には香典は必要か

猫ちゃんのお葬式では香典は不要です。猫ちゃんを始め、一般的にペットの葬儀には香典をあげる習慣がないため、香典を渡すことで飼い主さんに気を遣わせてしまう場合があります。

もし飼い主さんからの連絡で参列することになった場合は、香典をあげるよりも、飼い主さんの悲しみに寄り添ってあげることが大切です。

ただどうしてもお気持ちとして香典を持参したい場合、香典の相場としては一般的に3,000円ほど、上限は5,000円です。高額な香典は相手に不快な気持ちを与える可能性があるため、注意が必要です。

香典の代わりに生前ペットが好きだったおやつやおもちゃ、ペットのイメージに合ったお花などを用意してもよいですね。大切なのは、心からの思いやりと慰めの気持ちを伝えることです。

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猫の火葬方法について

猫の火葬方法について

猫ちゃんの火葬方法は大きく分類すると4つの方法があります。
それぞれ方法や特徴が異なるため、下記の内容を参考にしてご自身が納得のできる方法を選ぶことをおすすめします。

他のペットと一緒に供養『合同火葬』

合同火葬では、他のペットと一緒の棺に入れて火葬される方法の一つです。業者が自宅までご遺体を迎えに行うため、葬儀場までの手間を省くことができます。

また、他の動物たちと一緒に送り出したいという方にもおすすめです。ただし、火葬後は他のペットと骨の区別ができないため、飼い主に返骨することはできません。

人と同じように葬儀を行う『立会個別火葬』

立会個別火葬は、飼い主さん自身が亡くなったペットと一緒に火葬場へ出向き、火葬に立ち会う方法です。

お別れのセレモニーから出棺、火葬、そして骨上げまで、まるで人間の火葬と同じようにお葬式をあげることができます。

もしも立ち会いが難しい場合でも、ペットを個別で火葬を行ってくれます。また、立会個別火葬では、読経(お経)をあげてくれる葬儀場もあります。
家族の一員である愛猫の最期をしっかりと見届けたい方に向いているといえるでしょう。

火葬は立ち会わない『一任個別火葬』

一任個別火葬は、業者に火葬や納骨の全ての作業をおまかせする方法です。

業者が愛猫のご遺体を自宅までお迎えに行き、個別で火葬を行います。そして残ったお骨は飼い主のもとへと返却されます。

「お骨を自宅で供養したい」「そばに置いておきたい」という方におすすめです。ただし、火葬や納骨の際、飼い主の立ち合いはできないので注意しましょう。

自宅まで来てもらう『訪問火葬』

訪問火葬では、火葬設備を搭載した自動車で自宅を訪問し、その場で火葬を行う方法です。業者が専用の火葬車でペットのご遺体を火葬をしてくれるので、葬儀場に行けない事情がある人でも、立ち合いやお骨拾いをすることができます。

近年最も増えている火葬方法の一つであり、出棺まで見届けることができます。

また業者によっては、友人など関わりの深かった方を交えてお別れのセレモニーを行うことができる場合もあります。

猫の火葬料金はいくらから?

猫の火葬料金はいくらから?

ペット火葬の場合、体重別で料金内容が変わってきます。

たとえば猫ちゃんの場合、平均的な体重が2〜5kg前後となります。ただしラグドールやラガマフィン、メインクーン、サイベリアンやノルウェージャンフォレストキャットといった体重が5kg以上にもなる猫ちゃんの場合は、5〜10kg前後の火葬料金も視野に入れて検討する必要があります。

合同火葬の費用相場は15,000~20,000円

火葬後は、他のペットと一緒に霊園の共同墓地や合同供養塔に納骨や埋葬されるため、他のプランに比べて価格が抑えられるのが特徴です。

一般的な猫ちゃんの体重での費用相場としては15,000〜20,000円前後です。5kg以上の猫ちゃんの場合は、20,000〜23,000円前後となります。

立会火葬の費用相場は18,000~25,000円

お葬式から骨上げまで飼い主さんが立ち会う火葬方法となり、合同過疎よりも金額は上がります。

体重が2~5kg前後の猫ちゃんの場合、費用相場としては18,000~25,000円前後、5kg以上の場合は23,000~27,000円前後になります。

個別火葬の費用相場は12,000~24,000円

出棺の過程までは飼い主さんが立ち会いますが、それ以降の火葬や骨上げなどはペット葬儀業者が行います。そのため、立会火葬よりは若干金額が安くなります。

一般的な5kg未満の猫ちゃんであれば、12,000〜24,000円前後、5kgを超える場合は23,000〜25,000円前後となります。

自治体で火葬することもできる

火葬費用を抑えたい場合、自治体に火葬してもらう方法があります。自治体の火葬は、約3,000〜10,000円前後で行われることが多く、費用の捻出が難しい人にはおすすめです。

ただし、地域によって火葬に対応していない自治体もあるため、事前に問い合わせて確認しておくことが大切です。また自治体での火葬では、飼い主のもとに愛猫の遺骨が戻ってくるケースは少ないため、お骨を手元に置きたい人には向いていません。

ペットの葬儀業者を選ぶポイント

ペットの葬儀業者を選ぶポイント

今までたくさん愛情を注いできたわけですから、最後のお別れはきちんと行いたいですよね。そこで重要になってくるのは『ペット葬儀業者の選び方』です。
どんなに料金が安くても、飼い主さんや愛猫に寄り添ってくれなかったり、対応が雑であったりしたらそれこそ後悔が残ってしまいます。

心から「ここに頼んで本当によかった」と思えるようなペット葬儀業者を探すためにも、以下の点を注意しながら検討することをおすすめします。

①実績の有無

長年の実績を持つ業者は、火葬手順に熟知しているため信頼性が高い傾向があります。創業年数や実績を確認するとよいでしょう。

②信頼できるスタッフの在籍

悲しみに共感し、丁寧に対応してくれるスタッフがいるかどうかも重要です。電話やメールでの問い合わせを通じて、スタッフの応対や姿勢を確認しましょう。

③料金プランの明記

料金設定が明確かどうかを確認することも大切です。安すぎたり、高額すぎたりする業者は注意が必要です。また、追加料金が発生しないかも合わせて確認しましょう。

④口コミの確認

実際の利用者の口コミや体験談をチェックすることも重要です。ただし、口コミは個人の感想であり、あくまで参考程度に留めておきましょう。

これらのポイントを考慮しながら、信頼できる業者を選ぶことが大切です。業者を選ぶ際は正式な葬儀の協会に加盟しているかなど、ホームページ上での情報公開なども参考にしてください。

大好きな家族だからこそ、悔いのないお別れ方を

大好きな家族だからこそ、悔いのないお別れ方を

大切な家族とのお別れは決して簡単なことではありません。その際には信頼できる葬儀業者を選び、愛するペットに最高のお別れを与えることが大切です。

よりそうペット葬では、24時間365日いつでもお電話からのお問い合わせを受け付けております。またご相談やお見積りは無料で行っています。

自分にとって心に残る方法を選び、愛する猫ちゃんを心から見送ることができるよう、慎重に選択してくださいね。

お客様の声

  • 細やかな気配りをありがとうございました

    細やかな気配りをありがとうございました

    忙しい時期でありながらこちらの希望を聞いてくださり、大変感謝しております。 四十九日にもご丁寧にお手紙をいただき、細やかな気配りに感心いたしました。 また機会あれば、お世話になりたいと思っております。 ありがとうございました。 [続きを読む]

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